デイ & ナイト

ブルーレイでレンタルしてしまったので、きっちり期日に返さねばと思い、月曜の夜遅く帰ってきたのに睡眠不足で見てしまった一本。

ええ、後悔してますよ。

時間のない時に、隙間を作って見るような映画ではありません。日曜の朝にダラダラと起きてしまって、「あー、もう昼じゃん。今更出かけるのもなぁ。テレビでもみようかな。」なんていうくらいのだらけた時に見るものです。そう。ミナミの帝王とか、吉本新喜劇くらいのゆるい心持ちでみると面白いはず。

キャメロン・ディアスもトム・クルーズもボーイミーツガールするにはややお年を召してしまった感じが否めない。体も頑張ってるけど、もう年を感じちゃうしね。

派手な戦闘をするCGの予算がなかったのか、肝心なところでは、キャメロン・ディアスに何かがおきますw

この手の巻き込まれ系スパイアクションとしては無難にできているので、別に面白くなくはないんだけど、次の日になったらなに一つ心には残らないかなぁ。
興行てきにはどっちがうえかわからないけど、宇宙大戦争の方がすきです。

デビルズ・バックボーン

デビルズ・バックボーンスペイン内戦下の孤児院を舞台にしたホラー?サスペンス? 張った画像には究極の絶叫とか書いてるけど、そんなに怖い話じゃない。最近ブームで見ていっているギレルモ・デル・トロ監督の作品らしく、鬱屈とした重苦しい雰囲気を漂わせるストーリーだ。

人里離れた孤児院の中での人間が何に囚われているのかというのがメインのストーリーで、幽霊が出てくるのはエッセンスでしかない。幽霊の表現がキラキラしてて新鮮。怖くないけど。

ホラーだ!と思ってショッキングなシーンを期待するとガッカリするので、薔薇の名前とかクリムゾン・リバーのようなマッタリと進むサスペンスを見るくらいの気分で見ましょう。この閉塞感をリアルに感じられる人には佳作。

キック・アス (KICK-ASS)

新宿の武蔵野館のレイトショーでみてきました。1300円で少しお得。飲みに出る前に映画をみてからというのも中々おつなもの? 自分は家が新宿に近いんで普通に帰るわけですが。

友達に誘われてこの「キックアス」を見にいくことにして、できるだけ事前情報をしいれないようにして見に行くことにしていた。そのため、見る前の自分の認識としては、バットマン系の特殊能力なしのおバカ系ヒーローもの。。。というイメージ。それはそれで間違っていなかったのだが、半分はかなり重いテーマを扱っていて見たあとはやや気分が重くなる映画だ。

カートゥーン大好きのオタク少年がヒーローになりたいと通販で買ったタイツを着て街をパトロール。チンピラの喧嘩を止めたところがネットに流れて一気に街のヒーローになっていく。しかし、マフィアのボスに復習を誓う親子のヒーローが現れ。。。

という、あらすじなのだが、傍観者としてヒーローを眺める一般人、愛ゆえに大量殺人を犯す復習に囚われた男、小さい頃から殺すことを教え込まれた少女、復讐が復讐を再生産するすがた。

おバカなキャラ設定とハチャメチャな展開でオブラートに包んではいるが、醜悪な、でもそれは誰もがやっている人の悲しい部分をガンガンついてくる映画なのだ。

面白かった?と聞かれればかなり面白い映画だ。キャラクターの作り方はかなり面白いし、ニコラスケイジがノリノリだ。ヒットガールはキュートだし、アクションも切れてる。アメコミへのオマージュがそこここに散りばめられているし、サブカル的な見方で見ても楽しめるに違いない。

でも、痛快!っていう宣伝文句はやめたほうがいい。